世界的大ヒットアニメ『チェンソーマン』、韓国で展示開催決定
等身大フィギュア、アニメ原画、ストーリーボードなどを展示
スペシャル映像やメイキングフィルムも大公開、7月19日よりDUEX弘大2館にて開催
日本の漫画家藤本タツキ原作、世界最高峰のアニメ制作スタジオMAPPAが手掛けたTVアニメ『チェンソーマン』が、2025年7月に韓国で展示会として訪ねる。
TVアニメ『チェンソーマン』は、2022年10月に世界中で放送され大きな人気を博し、2023年には東京で初の展示会が開催されました。その後、2025年1月に香港の「インキュベース・アリーナ(INCUBASE Arena)」を皮切りにアジアツアーが始まり、台湾を経てついに韓国に上陸する。
原作漫画は、日本の出版社のアプリ『少年ジャンプ+』にて連載中、累計発行部数は3,000万部を突破している。アニメーション制作は、『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』などを手掛けたMAPPAが担当した。
物語の主人公デンジは、「チェンソーの悪魔」ポチタと共にデビルハンターとして生計を立て、両親の借金を返すために過酷な生活を送っていた。裏切りにより命を落とすも、ポチタと契約を交わし、悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として復活するという、スリリングなストーリーが展開される。
展示では、TVアニメ『チェンソーマン』の第1話から第12話までの代表的な名シーンを再現し、観客がアニメの世界に没入できる構成となっている。
中でも注目は、過去最大級の等身大フィギュアである。チェンソーマン、マキマ、パワー、早川アキといった主要キャラクターたちがリアルサイズで登場し、作品の臨場感と興奮を体感できる。また、アニメ制作資料も豊富に展示される。原画、コンセプトアート、ストーリーボード、キャラクター設定資料など、MAPPAが厳選した展示物を鑑賞できる。さらに、アニメ制作の舞台裏を紹介する特別映像やメイキングフィルムの上映、フォトスポットなども用意され、観客に多彩な見どころを提供する。
グッズやフォトサービスも充実している。日本で制作されたオリジナルグッズに加え、韓国限定のグッズも販売され、『チェンソーマン』のキャラクターたちとの記念撮影も楽しめる。
展示会は、漫画・アニメ専門展示館DUEX弘大2館にて、2025年7月19日から11月9日まで開催され、5月29日より早割チケットが購入可能である。
<TVアニメ チェンソーマン 展 KV>
<香港 INCUBASE ARENA 展示様子>
[展示概要]
- 展示名: TVアニメ チェンソーマン 展
- 会期: 2025年7月19日(土)~11月9日(日)/無休
- 会場: DUEX弘大2館(弘大入口駅4番出口 LCタワー 地下1階)
- 観覧時間:
▶ 7月19日~8月31日:12:00~20:00(最終入場19:00)
▶ 9月1日~11月9日:平日 13:00~19:00(最終入場18:00)、土日祝 11:00~19:00(最終入場18:00)
- 観覧年齢: 満7歳(小学生)以上